幼少期、とにかく体が弱かったオイラは、この日も高熱を出し、おかんとバスに乗って病院へ。
小2くらいだったと思うが、悪寒がひどく、具合の悪さはバスの揺れで一気にピークに達した。
見かねたおかんが、途中で降りようと言い、オイラの手を引いたその時、
バスの中で一気にぶちまけたオイラ。
直後、おかんは恥ずかしかったのか、謝りもせずに一気に外へ。
逃げ足の速さといい、
オイラにはその時のおかんが、かなりスリムに見えた。